「持ち込み」と禁止事項の答え

この試験はオンライン。会場も、持ち込み検査もありません。そのかわり「机の上」と「部屋」にルールがあります。このページは公式の受験要項を確認して、要点だけを整理したものです。

そもそも「持ち込み」はどうなる?

生成AIパスポート試験は、会場に集まる試験ではありません。オンライン(IBT方式)で、受験期間中に自宅のパソコンやスマートフォンから受けます。 だから「会場に何を持ち込めるか」という問い自体が、この試験にはありません。

そのかわりにあるのが、受験環境のルールです。机の上と身のまわりには決められたもの以外を置かない、 ひとりになれる部屋で受ける、という形で決まっています。いちばん意外なのは筆記具が禁止なこと。 「メモ用紙とペンくらいはいいだろう」が通らない試験です。

机の上、何がOKで何がNG?

置いていいものハンカチ・ティッシュなどの衛生用品と、目薬など「受験にあたって配慮が必要な人の必要物」。公式の受験要項が挙げているのは、この2種類だけです
はっきり禁止筆記具。公式要項に明記されています。つまり、メモを取りながら解くスタイルは使えません(当サイトの模試も、本番と同じくメモなしで通すのがおすすめです)
禁止事項に当たるものテキスト・参考書などの資料、試験に使わないスマートフォンやタブレット。「試験に不要な機器、資料、端末等を使用する行為」が禁止事項に挙げられています
そのままでいいもの家具や家電。「撤去は不要」と要項に書かれています。部屋を空っぽにする必要はありません

禁止事項

禁止事項には、何が書いてある?

公式の受験要項には禁止事項が細かく列挙されています。ここでは種類ごとに、自分の言葉で要約します。 該当すると試験が無効(失格)になることがある、と要項にあります。正確な全文は、必ず公式サイトで確認してください。

部屋と機器のルール

試験のあいだ自分以外の人が入らない部屋で受けること。カフェ・公園・レストランなどの公共スペースは不可。モニター2枚づかい(複数画面)、リモートデスクトップや画面共有ツール、受験環境を偽装する行為も禁止です。

操作のルール

試験に関係のないアプリ(チャット・検索・画像解析・メモなど)を起動しない。外部の情報を見て解答に使わない。試験画面の録音・録画・スクリーンショット・配信もできません。画面を閉じたり、正規の手続きなしに離脱したりする行為も禁止側に入っています。

人とAIのルール

第三者から助言・合図・読み上げなどの協力を受けること、逆に第三者へ助言することは禁止。AIの利用、別の端末(スマートフォン・タブレット・スマートウォッチなど)での検索や通信、Googleレンズなどの画像検索・OCR、イヤホンや骨伝導デバイスでの外部との音声通信も、すべて禁止事項に列挙されています。

その他

試験中の喫煙と、試験中の途中退出も禁止事項に入っています。開始前にお手洗いまで済ませておくのが安全です。

まとめると、この試験のルールは一貫しています。60分間、自分の頭だけで解く。 紙も、検索も、AIも、他の人も使わない。ふだんの演習も、その条件でやっておきましょう。

よくある質問

細かいけれど、気になること

耳栓は使えますか?

公式の受験要項に、耳栓についての記載は見当たりません(2026-08-09確認時点)。イヤホン・骨伝導デバイスによる外部との音声通信は禁止と明記されているので、紛らわしい道具は避けるのが安全です。どうしても使いたい場合は、受験前に協会の事務局へ確認してください。

飲み物は机に置けますか?

要項が机上に置いてよいと挙げているのは「衛生用品」と「配慮が必要な方の必要物」だけで、飲み物についての記載は見当たりません。60分の試験なので、開始前に済ませておくのが確実です。必要がある場合は事務局に確認してください。

計算用のメモは取れますか?

取れません。筆記具の禁止が要項に明記されています。生成AIパスポートは知識を問う四肢択一式(一部複数選択)の試験なので、複雑な計算はありませんが、「書いて整理する」癖がある人は、当サイトの60分模試をメモなしで通して慣れておくのがおすすめです。

Webカメラは必要ですか?

公式が挙げる「受験に必要な機器」は、インターネットにつながったパソコンやスマートフォン等だけで、Webカメラは必須の機器としては挙げられていません。ただし禁止事項の冒頭に、協会が取得したログ・映像・操作履歴等に基づいて不正行為を判断する、という趣旨の記載があります。細かな条件は変わることがあるので、申込後の案内も確認してください。

途中でトイレに行けますか?

行けません。開始後の途中退出は不可で、試験中の途中退出は禁止事項にも挙げられています。試験時間は60分です。開始ボタンを押す前に、すべて済ませておきましょう。

ルールがわかったら、次は練習

本番と同じ「メモなし・60分・ひとり」の条件は、当サイトの60分模試でそのまま体験できます。 当日の手順を頭に入れたい人は、試験当日の流れへ。 試験の全体像(日程・受験料・出題範囲)は試験ガイドにまとめてあります。

このページの確認日:2026-08-09(GUGA公式サイトの受験要項で一次確認。禁止事項・受験環境の条件は変わることがあるため、受験前に必ず公式の最新版をご確認ください。当サイトは非公式の学習支援サイトです)

最終更新:(運営:Meritorious)