用語解説 / 第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / 潜在ベクトル

潜在ベクトルとは

データの特徴を圧縮して表した、数値の並びのこと。

生成AIパスポート公式シラバス(2026年2月試験より適用)第2章「生成AI(ジェネレーティブAI)」の収載語です。

まず1問、解いてみる

答えを開く前に、自分の言葉で説明してみてください。

データをいったん「潜在ベクトル」と呼ばれる特徴の集まりに圧縮し(エンコーダ)、そこから元に近い形へ復元する(デコーダ)ことで新しいデータを作り出す生成モデルはどれか。

  • AGAN(敵対的生成ネットワーク)
  • BCNN(畳み込みニューラルネットワーク)
  • CVAE(変分自己符号化器)
  • DLSTM(長・短期記憶)
答えと解説を開く

正解C VAE(変分自己符号化器)

VAE(変分自己符号化器)は、データをいったん「潜在ベクトル」と呼ばれる特徴の集まりに圧縮し(この圧縮する部分をエンコーダと呼ぶ)、そこから元に近いデータを作り直す(この部分をデコーダと呼ぶ)ことで、新しいデータを生み出す仕組みです。少しノイズ(ランダムなゆらぎ)を加えることで、元とは少し違う新しいデータを作れるのが特徴です。

この問題を含む一問一答で続きを解く

同じ選択肢に並んだ語(区別して覚える)

当サイトの問題で、潜在ベクトルと同じ選択肢の欄に並んだ語です。

  • Attention層=文中のどの単語に注目すべきかを計算する層。
  • リカレント層=RNNで、一つ前の処理の結果を次へ渡す輪のような構造の部分。
  • 隠れ層=入力層と出力層の間にあって、受け取った情報を内部で処理する層の総称。

ありがちな誤解と訂正

当サイトの問題「データをいったん「潜在ベクトル」と呼ばれる特徴の集まりに圧縮し(エンコーダ)、そこから元に近い形へ復元する(デコーダ)ことで新しいデータを作り出す生成モデルはどれか。」の誤答の選択肢から。

×GAN(敵対的生成ネットワーク)

GAN(敵対的生成ネットワーク)=贋作を作るAIと見破るAIを競わせて絵や画像を作らせる生成AIの仕組み。

この問題の正解=「VAE(変分自己符号化器)」

同じ問題に登場した語

当サイトでの登場(実測)

当サイトの問題バンク321問のうち、潜在ベクトルは4問に登場します。 内訳=問題文に登場3問・ひっかけ役(誤答の選択肢)1問。このほか、解説・誤答の注だけでの言及が1問あります(これは「問われた」に数えていません)。

登場した単元=第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)・第3章 現在の生成AIの動向

※この数字は当サイトの問題バンク内の集計です。本試験の出題頻度ではありません。

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用語の選定=GUGA「生成AIパスポート試験シラバス」(2026年2月試験より適用)収載の詳細キーワードに準拠。 定義・解説・問題=すべて当サイト(パスポーン)が執筆したオリジナルで、この頁の文はすべて当サイトの問題データからの逐語です。 当サイトはGUGA非公認の独立した学習サイトです。

最終更新:(運営:Meritorious)