用語解説 / 第3章 現在の生成AIの動向 / データ拡張技術

データ拡張技術とは

別表記:データ拡張

手持ちのデータに変化を加えて、学習用データの量を人工的に増やす手法。

生成AIパスポート公式シラバス(2026年2月試験より適用)第3章「現在の生成AIの動向」の収載語です。

まず1問、解いてみる

答えを開く前に、自分の言葉で説明してみてください。

画像生成AIの学習でよく行われる「データの水増し(データ拡張、augmentation)」とは、どのような処理か。

  • A手持ちの画像を回転・反転・拡大縮小するなどして、少ない元データから多くの学習用画像を作り出す処理
  • B集めた画像から個人が写り込んだものを取り除き、学習に使ってよい画像だけを選び出す処理
  • C画像の大きさや明るさの数値をそろえて、学習の前にデータの形式を統一しておく処理
  • Dよく似た画像を探して重複を削除し、学習データ全体の量を絞り込む処理
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正解A 手持ちの画像を回転・反転・拡大縮小するなどして、少ない元データから多くの学習用画像を作り出す処理

データの水増し(拡張、augmentation)」とは、もとの画像を回転させたり、反転させたり、明るさを変えたりして、少ない枚数の写真から多くの練習問題(学習データ)を作り出す工夫のことです。生成AI(絵や文章などを新しく作り出すAI)は大量のデータで練習するほど上手になるため、この工夫でデータ不足を補います。学習の前には、画像の大きさをそろえる「リサイズ」や、明るさなどの数値の範囲をそろえる「正規化」といった下ごしらえも行われます。

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同じ選択肢に並んだ語(区別して覚える)

当サイトの問題で、データ拡張技術と同じ選択肢の欄に並んだ語です。

ありがちな誤解と訂正

当サイトの問題「画像生成AIの学習でよく行われる「データの水増し(データ拡張、augmentation)」とは、どのような処理か。」の誤答の選択肢から。

×集めた画像から個人が写り込んだものを取り除き、学習に使ってよい画像だけを選び出す処理

個人が写った画像を取り除き、学習に使える画像だけを選ぶ処理=画像を増やす水増しとは別の作業。

この問題の正解=「手持ちの画像を回転・反転・拡大縮小するなどして、少ない元データから多くの学習用画像を作り出す処理」

同じ問題に登場した語

当サイトでの登場(実測)

当サイトの問題バンク321問のうち、データ拡張技術は3問に登場します。 内訳=問題文に登場1問・ひっかけ役(誤答の選択肢)2問。このほか、解説・誤答の注だけでの言及が1問あります(これは「問われた」に数えていません)。

登場した単元=第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)・第3章 現在の生成AIの動向

※この数字は当サイトの問題バンク内の集計です。本試験の出題頻度ではありません。

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用語の選定=GUGA「生成AIパスポート試験シラバス」(2026年2月試験より適用)収載の詳細キーワードに準拠。 定義・解説・問題=すべて当サイト(パスポーン)が執筆したオリジナルで、この頁の文はすべて当サイトの問題データからの逐語です。 当サイトはGUGA非公認の独立した学習サイトです。

最終更新:(運営:Meritorious)